サルビアコレクション

サルビア(SALVIA)

サルビアの仲間は全世界に約1000種類以上分布しており、巨大な植物群の一つです。主に中南米に多く分布し、次に地中海やアジアにも分布しております。Salviaは「癒し、健康」を意味し、葉には独特の芳香があり、料理、薬用、香料など様々な用途で利用されています。sageとも呼ばれ、料理用のコモンセイジや食用にできる仲間を指します。

形態は1年草、2年草、多年草、低木、耐寒性、半耐寒性、非耐寒性と様々ですが、共通して日当りの良い乾燥した山岳地帯や林縁に生えている事が多いです。

× 拡大画像

地中海、中央アジアのサルビア

地中海付近の気候は夏は雨が少なく乾燥し、冬は温暖で月平均-3〜18℃、穏やかで極端に冷え込まず雨も多いので乾燥しません。 その環境下で耐えられるラベンダーやローズマリーやオリーブが育ちます。

  • コモンセイジ
    エクストラクト

    コモンセイジより精油分が多く、香りが強い品種。全草を薬用、香料、料理などに利用できる。

  • スパニッシュセイジ

    コモンセイジに似るが、葉は細くコンパクトにまとまる。葉はバルサムの香りがし、香り付け、料理やハーブティーに適する。

  • 白花コモンセイジ

    コモンセイジの白花品種。コモンセイジと同様に料理やハーブティーとして利用でき、清楚な白花は観賞にも最適。

  • 桃花コモンセイジ

    コモンセイジの鮮やかな桃花品種。株は旺盛に育ち、花付きも良く、多くの花穂を立ち上げて咲かせる。

  • ベルグガルテンセイジ

    ドイツで育成された品種。コモンセイジの系統で、非常に幅広の灰緑色の大きい葉が目立つ。ガーデンの植え込みに向く。

  • バルサミコセイジ

    葉は薬味や、エッセンシャルオイル、ハーブティーはコモンセイジよりも好まれて利用されてきた。

  • クラリーセイジ

    地中海、北アフリカや中央アジア原産。大きな苞を持ち、薄紫~淡桃色の花を咲かせる。花穂と葉は香りが強く、精油が採れる。

  • サルビア・ネモローサ・カラドンナ

    ヨーロッパ、中央アジア原産。濃い黒紫の茎で、初夏から秋に長い穂を出し、青紫の小花を多数咲かせる。

  • サルビア・ニューディメンション・ブルー

    蕾、花ともに濃い紫色で、晩春から夏の間まで長期間花を咲かせる品種。花付きが良く、コンパクトなのでガーデンの他、プランターや鉢植えにも合う。

  • サルビア・ニューディメンション・ローズ

    濃いローズピンクの花を晩春から夏まで長期間咲かせる。ガクも暗紫色でピンク色の花とのコントラストも美しい。コンパクトでプランターや鉢植えにも合う。

  • サルビア・ネモローサ・ローズクイーン

    株はマット状にこんもりと成長し、初夏から秋に長い穂を出し、サーモンピンクの花を咲かせる。花付きもよく、長く咲き美しい。

  • サルビア・スカイダンス

    旺盛な生育で、初夏から秋までライトブルーの淡い花を密集して咲かせる。

  • サルビア・トワイライト・セレナーテ゛

    旺盛な生育で、初夏から秋まで濃い青紫色の花を咲かせる。こぼれ種でも良く増える。

  • サルビア・ローズラプソディー

    クッション状の葉から花茎を立ち上げ、初夏~晩夏にかけて、優しい淡いピンクの花を咲かせる。

中南米のサルビア

中南米では標高の高い地域にサルビアが多く見られます。特にメキシコ中央高原地帯のサルビアが多く、年平均気温は15℃前後で過ごしやすく、寒暖差はありますが冬も比較的温暖で5℃前後で低湿度です。

  • ホワイトセイジ

    アメリカ西部原産、メキシコ北西部原産。全体に白粉を帯びシルバーグリーンに見える。古くから宗教上の清めの儀式で焚かれるセイジとして知られる。

  • チェリーセイジ

    テキサス州南西部~メキシコの1,500〜2,700mの岩の多い土壌に生える。初夏より赤花を長期間開花し、丈夫で美しい。全体にフルーツの香り。

  • チェリーセイジ・ダイアン

    初夏から秋まで長期間、濃い赤紫色の花を咲かせる。蜜源植物としても植えられ、花はエディブルフラワーとしても利用される。

  • チェリーセイジ・アメジスト

    初夏から秋の間、アメジスト色の花を次々と咲かせる。花はエディブルフラワー、蜜源植物としても植えられる。

  • チェリーセイジ・ダンシングドール

    濃いピンクの花に、下花弁部分は淡いピンクになる美しい品種。花茎は黒軸になる。花付良く 夏~晩秋にかけて開花。

  • チェリーセイジ・ゴールデンガール

    コンパクトな株に初夏から秋まで咲かせる花は、外側が薄橙色のバターイエローの花色。生長は緩やかだが よく花を咲かせる品種。

  • チェリーセイジ・クリームイエロー

    芳香のある葉に、淡いクリームイエローの花を初夏から秋にかけて咲かせるチェリーセイジ系のサルビア。常緑で花はエディブルフラワーとしても利用できる。

  • フルーツセイジ

    ホンジュラス1,000~2,500メートルの地帯原産。日が短くなる晩秋から冬にかけてローズピンクの花を咲かせる。全草に甘いフルーツの香りがする。

  • パイナップルセイジ

    メキシコ標高1800~2000mのシエラマドレ山脈原産。葉にはパイナップルに似た香りがある。花や葉を料理の香り付けやハーブティーに利用。

  • パイナップルセイジ・オーレウム

    パイナップルセイジの黄金葉タイプ。夏から秋にかけて赤い花を咲かせる。葉にはパイナップルに似た香りがある。

  • サルビア・デスコロール

    ペルー原産。茎葉はやや銀葉となり、灰緑色の大きなガクに包まれた黒花が珍しい。やや変わった香り。

  • パープル・メキシカン・ブッシュセイジ

    メキシコ中部~東部の亜熱帯、熱帯針葉樹林原産の大型になるサルビア。秋にビロード状の赤紫色の花を咲かせる。

  • 白メキシカン・ブッシュセイジ

    紫色のガクに紫がかった白花を咲かせる。穂はビロード状になる。

  • フェアピンク・メキシカン・ブッシュセイジ

    シルバーの萼に薄ピンクの花を咲かせる美しい品種。

  • メキシカンブッシュセイジ・サンタバーバラ

    メキシカンブッシュセイジのコンパクトな株になる品種。萼、花は紫色。草丈60~90cmとあまり大きくならないので、小さな花壇や鉢植えに最適。

  • コバルトセイジ

    テキサス州西部から南メキシコ原産。河川などに自生し、株元からよく分枝して細葉にコバルトブルーの花を秋に沢山咲かせる丈夫な品種。夏に切り戻すとコンパクトに咲く。

  • サルビア・アズレア

    北アメリカ中部および南東部原産。長い花茎に青空のようなスカイブルーの大輪花を夏から秋に咲かせる。春に切り戻すと丈低く咲く。

  • ジャーマンダーセイジ

    メキシコのシエラマドレ・オリエンタル山脈の高地砂漠、標高2100〜2800m原産。常緑の葉はシルバーグリーンで、ダークブルーの花を咲かせる。繁茂すると株張りは1mほど広がり見事に咲きほこる。耐寒性は強い。

  • サルビア・アズレア

    北アメリカ中部および南東部原産。長い花茎に青空のようなスカイブルーの大輪花を夏から秋に咲かせる。春に切り戻すと丈低く咲く。